雫
これにはいいようない神秘性を感じる
ひとつひとつが集まる奇跡
エール
ねえさん、ちぎれ雲が好きなんですよね
もう、話せないけど
ずっとずっと大切な存在
無
死にたいそう思ってたのに
やっぱり生きることを選んだ
生きたい
どこか心の底で思っていたのだろう
生きること
いつかわずかな喜びに出逢える時があるかもしれないこと
生きる苦しみのそこで詩を書いているうち
たくさんの人の心に寄り添うことを知る
人の心の闇
その人の抱えるもの
その人の苦しみは分からない
わたしの中でも、自分の事は誰にもわかるわけないと思う孤独
それが闇に向かった
いや苦しみの中でまだもがいているある人
彼だから言える言葉がある
彼にとって生きる
1日も一瞬も誰かに手助けをしてらうこと
そんな、手助けは拒否したいと思う
なぜ、甘えないといけないんだ
生きるを選んだ責任と共にまた詩を書く
自分を励ます為に作った詩は
いつしか誰かに寄り添う心をもつ
そう、なんだか急に思った
無だ
無…
無の局地にあえたような感覚
そんな感覚を呼ぶ
そしてそんな人に会いたい
憧れ、無になりたい
満月のなせるわざ
ある瞬間にひらめいた
このアングルで写真を撮ること